
あなたは『Rise of Kingdoms ―万国覚醒―』はもうプレイしましたか?
全世界ダウンロードが4500万人を突破した、海外でも超人気のストラテジーゲームが、2019年12月16日、とうとう日本にも上陸しました!
あの名作ゲーム『アート・オブ・コンクエスト』を作ったLilith Gamesの最新作ともなれば、それは期待も高まるというものですね。
この記事では、日本上陸間もない『ライキン』の魅力をたっぷりとご紹介していきます。
目次
Rise of Kingdomsってそもそもどんなゲーム?
『ライキン』は、一言で言うと「本格的なリアルタイム・ストラテジーを楽しめる戦略シミュレーションゲーム」です。
様々な施設を建設して資源を入手、兵士を育てて敵を倒し、自分の都市を強化していくという流れはとてもシンプル。
王道タイプの建国ストラテジーゲームと言えるでしょう。
基本システムはElex Wireless『Clash of Kings』に似た、いわゆる「クラキン系」のゲームです。
が、派遣した部隊を連続で戦闘させたり、その場に駐留させたりするなど、自由な戦闘指揮を楽しめるところが特徴であり魅力的!
偉大な王国の建設を目指して野望を燃やす君主の気分を存分に味わえます。
Rise of Kingdomsってどこがおもしろいの? 特徴は?
『ライキン』のテーマは古代文明です。
ローマ、ブリテン、オスマン、ドイツ、中国などの、歴史の教科書でも聞いたことのある世界各国、さまざまな文明を選んでゲームを始めると、その特色が反映された国が育っていきます。
また、文明を選択する時、その国を育てる立役者となる「指揮官」を併せて選ぶことになるのですが、ユリウス・カエサル、ジャンヌ・ダルク、オスマン一世、曹操といった、超有名武将や英雄ばかりです。
文明の中には我らが日本、指揮官には源義経の名前も!
好みの文明と英雄を選んで、全世界のプレイヤーと協力しながら自分だけの王国を作り上げる過程には、やり込めばやり込むほど熱中すること間違いなしです。
また、最大の特徴とも言えるのが、領地からワールドマップまでを切り替えなしで変更できる、シームレスのマップです。
普通のストラテジーゲームだと別の画面になってしまいがちな「領地画面」と「ワールドマップ」ですが、『ライキン』では一体で、その臨場感は格別。
360°の高精細な3Dグラフィックによる壮大な世界を、城内から隣国の動きに至るまで、たった2本の指で切り替えして隈なく味わうことができます。
更に、他のストラテジーでは固定されがちな敵が、『ライキン』ではマップ上を動き回ります!
全てのキャラクターが動くので、ゲームの中の世界が生き生きとして感じられます。
朝夕夜といった時間の経過や、雨など天候による景色の変化があるのもとてもリアル。
ユーザーがゲームに没入できる工夫が随所に施されています。
「石器時代」から始まる小さな集落は、レベルを上げると青銅時代~鉄器時代~暗黒時代~封建時代、と時代が進んでいき、時代が変わるたびにデザインが変化していきます。
選んだ文明によって景色も育ち方も異なる、国造りゲームとしての多彩さもポイントの一つでしょう。
Rise of Kingdomsの基本的な流れは?
進め方は非常にシンプル。
資源を集めて都市の施設を強化し、国と戦力を大きく発展させていく、基本の流れはこれだけです。
しかし、『ライキン』は建設・強化する施設の数がとにかく多く、無課金だと完全攻略までに数年は優にかかってしまいそうなほど、とてもやり応えがあります。
この施設は決まった位置ではなく、自由に配置して扱いやすい形にしていくことができ、繁栄に応じて変化するグラフィックを楽しむことができます。
また、「野蛮人」と呼ばれる無限発生する敵を攻撃してレベル上げとアイテム収集をしたり、「同盟」と呼ばれる仲間達と協力して領土を拡大したりと、やることは盛りだくさん。
そう、進める上で特に重要となるのがこの「同盟」です。
『ライキン』では、個人の力だけで勝利することは難しいので、「同盟」に所属する他プレイヤーとの連携がとても重要なのです。
神殿占領後に解放される「Kingdom vs Kingdom」は、各王国=サーバー同士が戦うマップで、ここで勝利するためにも、「同盟」の力は必要不可欠。
「同盟」は既にあるものに加入することも、自ら設立することもできます。
積極的に運営に携わり、「同盟」全体の戦力の強化にも力を入れるのが、勝利への近道です。
序盤攻略のコツを教えて!
まずは全部で11種類ある文明の中から、好きな国家を選びましょう。
選べる文明は、ローマ・ブリテン・ドイツ・フランス・スペイン・ビザンティン・アラブ・オスマン・中国・韓国・日本。
『ライキン』の特徴の一つなのですが、選んだ文明によって特定のバフ(ステータス効果)を受けることができます。
どの文明を選ぶかによって、後々何倍もの差が…なんてことはないので、基本的には初期指揮官や建物の見た目で選べばOKですが、気になる方は予め各文明のバフを調べてから選ぶとよいでしょう。
文明は後から変更することもできますが、そこからの再育成にはある程度の手間と時間がかかりますので、これぞ!というものを選んでおくことをお勧めします。
『ライキン』では、「指揮官」を一定の確率で入手できるガチャを毎日引くことができるので、リセマラを行う必要はありません。
時間を使ってリセマラを行うより、その時間の分、早くプレイを進めてガチャを多く引いた方が効率的です。
さて、チュートリアルが終わったら、画面左上の顔アイコンの下にあるミッションマークから、ミッションを確認しましょう。
迷った時にはこのミッションを一つずつクリアしていけば、自然にゲームが進行して、流れに慣れていくことができます。
序盤のミッションは簡単なものが多く、報酬もたくさん貰えるので、積極的にチャレンジするのがお勧めです。
基本的なことを進めるだけでも複数の報酬が発生することがあるので、一つ行動をするごとにミッションのクリア状況を確認する習慣をつけるとよいでしょう。
ゲームの序盤、まず取り組むべきは「施設の強化」です。
ここでは真っ先に「政庁」と「学院」を建設しましょう!
「政庁」は他の施設の建設条件・レベルアップ条件となる、特に重要な建物です。
序盤はこの「政庁」のレベルアップと、「政庁」のレベルアップ条件となる施設を優先的にレベル上げすることをお勧めします。
「学院」の建設も序盤攻略にはマストです。
「学院」を完成させると、技術開発=研究が行えるようになり、この研究を行うことで様々な要素が解放されていくためです。
研究による技術レベルを上げておくことで、各種行動の効率がアップするので、地味なようですが非常に重要です。
なお、建設と研究は、同時に進行できる数に制限があります。
常に建設・研究、レベルアップ・訓練が進んでいるくらいのペースでプレイを継続させていくと効率的。
就寝前など、長時間プレイを中断するタイミングで、より時間のかかる建設や研究をセットするようにするとよいでしょう。
Rise of Kingdomsは課金した方がいい?
結論から言えば、『ライキン』は無課金でも十分楽しめます。
ただ、課金をすれば潤沢な資源がすぐに手に入りますし、施設のレベルアップを即座に終わらせることもできるので、進める上でかなり有利になります。
戦いを有利に進めるために、よりレアリティの高い「指揮官」を入手する目的で、ガチャに課金をする手段もありますね。
あまり大きな額の課金はちょっと・・・と言う人は、初回チャージ120円がおすすめ。
たった120円で、強キャラや資源、ダイヤ、VIPポイントといったメリットを得られるというのは、ストラテジーとしてはかなりの破格。
少しプレイしてみて、今後もやり込みたい!と思ったり、少しでも他の初心者と差をつけたい!と思ったりした場合には、この初回チャージに課金するのもよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
オーソドックスなストラテジーゲームながらも、実在の文明や英雄を取り込んだ世界観、美しいグラフィックや、シンプルだからこそやり込みがおもしろい『Rise of Kingdoms ―万国覚醒―』。
全世界で4500万人ダウンロードの実績は伊達じゃありません。
手間をかければかける分、すくすくと育っていく自分好みの王国と、そのやり込みの過程に、やみつきになるという人続出です。
そういった仲間達と「同盟」を組めば楽しみ方が広がるのが、更におもしろいところですね。
無課金でも楽しめるので、初心者にもお勧めなのはもちろん、ストラテジーを愛してやまない人もぜひ、一度はプレイしてみてください!